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ザ・ベストハウス123坪倉優介さんの半生に感動の涙。

THE BEST HOUSE123では最近凶悪犯罪や詐欺などの
内容が多くて少し離れていたのですが2月23日の
坪倉優介さんが18歳で記憶をなくした話には迷わず
チャンネルを合わせていました。


坪倉優介さんは18歳の時に事故で脳を強打して
それまでの人生で覚えた名前などを忘れて
しかも普段はあまりない、概念の記憶喪失まで
引き起こしてしまうのです。


ごはんの食べ方を忘れるだけでなくご飯を食べる
行為が必要なのかさえ忘れ、風呂に入れといわれ
水風呂にはいるなどの想像できない行為が続きました。


そんな彼に二度目の人生をスタートさせたのが
母親の献身的な努力でした。
ある日、古いアルバムをひとつずつ説明する母と
写真の母がシンクロして「母さん・・」と口にした
優介さんの頭には母の記憶が蘇ったのです。


しかし大学に行ってみることにした彼は周囲の
冷やかしのような言動に心を閉ざしてしまい
ある日家出を決行。なんとか見つけ出されて
自宅に戻る彼は自分が生きる価値を考えて
籠もるようになるのです。


ある日家を出ようとした兄を弟と妹が止めようとして
取っ組み合いとなり、その時に優介さんは目にしたのです!

母親の目からこぼれる涙を!
これをキッカケに彼の脳神経は凄い勢いでつながり
40歳となった今、他にはない色彩感覚を持つ事から
染色作家として染料を抽出し、着物などの色をつける
工房を開いています。


その作品は芸術と言ってよいほどの仕上がりで
スタジオで見ていた全員が唖然とするほどの
素晴らしい作品だったのです。


最後に優介さんは
「もう一度生きようと決心した時から
『苛立ち』とか『不満』という感情は
忘れることにした」
と語ってくれましたが、本当に誰もが
そう考えられたら素晴らしいなと思いました。


彼の18歳以降の人生がこの本に書かれています。
記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫) (文庫) / 坪倉優介



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